はじめに(この記事でわかること)

本記事は、Apple認定整備済製品を実際に複数回購入し、
長期間使ってきた私の体験をもとに、「整備済製品は実際どうなのか?」を率直にまとめたものです。
Apple製品を購入するとき、「新品が一番いいのは分かっているけど、正直高い」「中古は安いけど、少し不安がある」そんな気持ちになりますよね。
私自身も、Apple認定整備済製品を初めて知ったときは、
本当に安心して使えるのか、どこまで新品に近いのか、正直なところ半信半疑でした。
この記事では、Apple認定整備済製品を実際に購入し、長期間使い続けてきた体験をもとに、
次のような点について率直に書いています。
- Apple認定整備済製品を選んだ理由と、当時の正直な気持ち
- 実際に届いた製品の状態や、開封したときの印象
- 5年以上使って分かった、整備済製品への評価
- 新品と比較したときに感じた価格面・心理面での違い
- 整備済製品が向いている人、正直あまり向いていない人
「中古は不安だけど、新品は高い」
そんな気持ちを持っている方が、自分なりの判断をするための材料になればと思います。
なぜ新品ではなく「整備済製品」を選んだのか

最初から「整備済製品にしよう」と決めていたわけではありませんでした。
むしろ、新品を選ぶ理由はいっぱいありますよね。
サポート期間が少しでも長くなること。
新しいチップの方が性能や効率が良いはずだという安心感。
ただ、価格を見た瞬間に、
「やっぱり少し高いよねぇ・・・」という気持ちが、どうしても残りました。
新品のメリットを否定しているわけではなくて、そのメリットに対して自分の使い方や状況を考えたとき、
少し引っかかるものがあった、という感覚です。
そんな中で知ったのが、Apple認定整備済製品でした。
中古という言葉から想像していたものとは違い、
公式として品質を保証しているという点がまず目に留まりました。
「安くするための妥協」ではなく、「納得して選べる別の選択肢かもしれない」と感じられたことが、整備済製品を検討し始めたきっかけでした。
Apple認定整備済製品とは何か

整備済製品を本気で検討し始めてから、改めてApple公式サイトの説明を読みました。
一番、嬉しかった(驚いた)ところは「整備済みiOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載されています。」とあるところでした。
iOSデバイスということなのでMacBookなどは対象外なのかもしれませんが、「交換する」と明言されているのは嬉しいですよね。
自分がそれまでイメージしていた「中古品」とは、かけ離れた内容でした。
他社の中古製品を使った経験はありませんが、
一般的には外装やバッテリーはそのまま、というケースが多い印象があります。
その点、Appleは公式として、どこまで手を入れているのかをはっきりと示しています。
この説明を読んだことで、「中古だから不安」という気持ちはかなり小さくなりました。
整備済製品に対する安心感は、実際に使ってから生まれたものでもありますが、
その前段階として、公式の説明がしっかりしていたことは間違いなく大きかったと思います。
実際に届いた整備済MacBook Proの状態



箱・開封体験は新品と何も変わらなかった
実際に届いた製品を見て、
最初に感じたのは「新品と何が違うのだろう?」という疑問でした。
箱も梱包も、開封体験そのものも新品と変わりません。
包装を外したあとに現れた本体は、新品と言われても分からないレベルで綺麗でした。
「新品と言われても分からない」と感じた理由
最初に整備済iPadを購入したときは、「どうせ使えば傷がつくし、中古でもいいか」という気持ちでした。
ところが、実際に開けてみると新品と変わらない状態に見えて驚いたのを覚えています。
今回のMacBook Proでも、その印象は全く変わりませんでした。
5年間使って分かった、整備済製品への評価

私は過去にAppleの整備済製品でiPad Proを購入していて、5年経過した今でも現役で使い続けています。
整備済製品長く使い続けることで分かったことをお伝えします。
使い始めのころに感じていたこと
正直なところ、購入直後の細かい感情はあまり覚えていません。
それは裏を返すと、開封した瞬間から「新品と変わらないな」と感じていて、
良くも悪くも特別な意識をせずに使い始めていた、ということだと思います。
少なくとも、「中古を買った」という感覚を持ったことは一度もありませんでした。
数ヶ月〜1年使っても、違和感はなかった
使い始めて数ヶ月、そして1年ほど経っても、新品と比べて気になる点はありませんでした。
バッテリーや動作についても、違和感を覚えたことはなく、
ごく普通にApple製品として使えていました。
もしすぐに不具合が出たり、バッテリーの減りが明らかに早かったりしたら、
「やっぱり中古だな…」と思っていたかもしれません。
そうした出来事が何も起きなかったことで、整備済製品であること自体を
意識する必要がなくなっていきました。
5年以上経った今、改めて思うこと
5年以上使い続けてきて改めて評価するとしたら、やはり一番大きいのは
「壊れなかった」「おかしな挙動がなかった」
この一点に尽きます。
時間が経ったからこそ分かるのは、故障や不具合がなかったという事実が、
整備済製品の評価をすべて物語っているということです。
スペックに納得できるのであれば、整備済製品は十分に「アリ」な選択肢ですよ。
整備済製品を使って変わった考え方
他社の中古製品を購入した経験はないため、「中古」に対するイメージ自体は大きく変わっていません。
ただ、Apple認定整備済製品については、
自分の中では新品とほとんど変わらないと感じています。
それ以降、Apple製品を購入するときは、
新品だけでなく整備済製品の在庫も必ず確認するようになっています。
次に買うとしたら、どうするか
条件が同じであれば、次も整備済製品を選ぶと思います。
一方で、どうしても使ってみたい新機能が登場したタイミングや、
家電量販店のポイントを使いたい場合には、新品を選ぶ可能性もあります。
そのときどきで自分が何を重視するかを考えたうえで、新品と整備済製品の両方を比較できることが重要ですね。
価格と制度面で感じた現実的なメリット

価格については、検討している段階からずっと頭の片隅にありました。
新品の価格を把握していたからこそ、整備済製品の金額を見たとき、
最初に出てきた感想は「思っていたより安いな」というものでした。
ただ、それは単に安いという意味ではありません。
性能や品質、これまでの整備済製品の経験を踏まえたうえで、「この内容なら納得できる」という感覚です。
個人事業主として考えると、
30万円未満で少額減価償却資産の特例を使えるラインに収まったことも、正直大きかったです。
整備済製品を選んだことで、性能にも価格にも納得した状態で使い始められた。
この点は、今振り返っても良い判断だったと感じています。
最大の注意点は「在庫があるかどうか」

整備済製品はタイミングと運
整備済製品の最大の注意点は、欲しいスペックの在庫があるかどうかです。
自分の場合、MacBook Proを購入するときは1週間ほど毎日サイトをチェックしていました。
「もし在庫がなくなったら、今は買うタイミングではなかったと思おう」
そう考えていました。
実際に在庫が消えた体験
今回は運良く、最初から希望のスペックに在庫がありました。
アップルストア整備済製品 在庫履歴というサイトがあり、商品ごとに過去の在庫履歴を確認することができます。
こちらのサイトで確認したところ、購入後しばらくして同じスペックは在庫切れになり、
本ブログを執筆している現在(2025年12月末)も入荷していません。

この経験から、整備済製品は本当にタイミング次第だと実感しました。
整備済製品を勧めたい人/勧めない人
整備済製品が向いている人
- Apple製品を少しでも安く、でも安心して買いたい人
→ クリーニングと点検が行われ、公式保証が付く点に納得できる - 型落ちでも十分だと考えられる人
→ 1〜2年の差より、実用性や価格を重視できる - 価格と品質のバランスを重視したい人
→ 新品のメリットと価格を冷静に比較できる
正直、向いていない人
- 最新モデルをいち早く使いたい人
→ 整備済製品は基本的に最新モデルが対象外 - 在庫探しがストレスになる人
→ 欲しいスペックが常にあるわけではない - 他人が使ったものに抵抗がある人
→ どれだけ整備されていても心理的に気になる場合がある
まとめ

Apple製品を買うとき、整備済製品は「妥協」ではありません。
価格で諦める前に知ってほしい、現実的で納得感のある選択肢です。
MacBook AirでもMacBook Proでも、Apple製品を検討するなら、
一度は整備済製品を確認してみてほしいと思います。
きっと、選択肢の幅が広がるはずです。
